PCA商魂/商管DX
販売管理・仕入・在庫管理を2つのソフトで完全連携、一括管理
PCA商魂・商管DXは、商品の販売状況のリアルタイムでの管理を可能にします。
2つを一緒に利用することで、販売業務の様々な面でのフローに対応。
使いやすいインターフェース、他製品とのAPI連携機能など必須の基本機能の他に、
販売担当者の要望に応える機能を備えています。
DX事例紹介はこちら
見積・受注・販売・売掛管理システム
PCA商魂DX
見積書作成・受注処理をしたデータは伝票番号を入力するだけで即、売上入力が可能。
追加注文・商品数量などの受注内容の変更、分納処理などにも対応。
「売上は今月で、請求は次月に回す」といった伝票の処理にも対応。売上データ入力時に、その都度原価の入力をすることができます。
発注・仕入・買掛・在庫管理システム
PCA商管DX
データを共通で管理するため、『PCA商魂DX』で売上データを入力すれば、即『PCA商管DX』で出庫処理がされます。
売上データからの仕入データ自動作成、受注データからの発注データ作成が可能。
商魂側で受注・売上データ入力時に、瞬時に在庫照会をすることができます。
細かな点まで行き届いた仕入在庫管理機能
荷姿ごとの単価計算、商管[ロット管理編]ではロット別の有効期限等の管理が可能。『PCA商管DX［ロット管理編］』と『PCA商魂X』の組み合わせにより、受注・売上登録時にもロット指定が可能です。有効期限（賞味期限）管理にも対応しています。 ロット番号による製品管理は、安全上の問題だけでなく、「いつ、どこから、いくらで仕入れて」、 「自社倉庫に、いつからいつまで保管されて」、「いつ、どこに、いくらで販売したのか」という細かい管理を可能にします。
各種機能
帳票作成や棚卸調整伝票入力といった機能の他に、多彩な機能を備えています。
期間内の明細の参照と、一括もしくは個別の消込が可能。
納品書、請求書等各種帳票でのフリーフォーマット機能搭載。
FinTechにより、あらかじめ登録した銀行口座の明細を取得。一度伝票を登録後、次回以降は同様の明細について自動で伝票を判断します。
売上伝票など伝票に関連PDF資料を紐付けて確認することができます。
手付金などを扱う時の前受金・前払金や、理由が不明な入金があった場合の仮受金を別に管理。
クレジットカード、電子マネー、スマートフォンお財布機能等、各種決済における手数料管理に対応。
保守契約など、定期的に同じ伝票を作成する場合やあらかじめ作成することがわかっている伝票の予約が可能。
参照したい画面を即座に表示して、明細データの確認・修正・追加・削除が行えます。
受注・売上伝票の商品入力時、より古いロットから自動的に払い出しできます。
環境や用途に合わせた3つのプランを用意
お客様のご利用環境やご希望に合わせて、クラウド・サブスクリプション・パッケージの3種類の中から選択することができます。
DX取組事例
導入経緯
当社のペット事業部にて使用。
ロットで商品の仕入をしているものの、ロット毎の賞味期限の管理ができていなかったために期限の新しい在庫から発送してしまい、
後から古い商品が出てきたり、最悪の場合は期限を切らしてしまうといった事態が発生していました。
そうした問題を解決するため、2018年の夏に導入を開始しました。
実際の効果
賞味期限を踏まえた在庫管理に成功
商品にロット番号を割り振ることにより、どのロットがいつ・いくつ・いくらで仕入れたのかをまとめて管理。
古い在庫が余っているのに新しい在庫から出してしまう・在庫を捌き切っていないのに新しい在庫を仕入れてしまうといった問題を解決し、賞味期限を切らしてしまうことも無くなりました。
先入先出（古いロットから出荷）機能が実装されているため、受注・売上伝票の商品入力時に数量を入力すると、一番古いロットが自動で表示されます。
さらにロットNo.入力と伝票登録時にロットの在庫割れをチェックするので、在庫割れの防止にも役立っています。
