2021年度IT補助金・助成金情報公開中

業務生産性の向上やテレワーク環境整備等の為の、IT機器・ソフトウェア等の購入・システム導入を支援する、
2021年(令和3年度)実施の各種補助金・助成金の情報を掲載しています。

申請に関する不明点、IT機器・システム導入の際の商品の選定、申請後のサポート等、随時受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

昨年(2020年)度の採択実績
テレワーク助成金:14社 IT導入補助金:5社
品川区雇用環境整備事業助成金:2社
計:21社

現在申請を受け付けている補助金・助成金

「IT導入補助金2021」

 

 中小企業・小規模事業者を対象に、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入することで業務の効率を向上させることを目的とした補助金です。
 申請できる枠はA~Dまでの全4種類があり、「ソフトウェア、導入関連費用を補助する通常枠(A・B類型)」と 「ソフトウェア費、導入関連費、ハードウェアレンタル費を補助する低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)」に区分されています。
 補助額の上限は型によって異なり、最低では30万円、最高で450万円以下まで補助されます。

【補助対象】
 A類型・B類型:ソフトウェア費、導入関連費等
 C類型・D類型:ソフトウェア購入費用、関連オプション、役務費用、ハードウェアレンタル費用

【補助額(補助率)】
 通常枠A類型:30万~150万円(補助率1/2)
 通常枠B類型:150万~450万円(補助率1/2)

 特別枠C-1類型:30万~150万円(補助率2/3)
 特別枠C-2類型:300万~450万円(補助率2/3)
 特別枠D類型:30万~150万円(補助率2/3)
 ※C類型の細分は、「賃上げ目標の要件」によって変わってきます。

【申請締切】
 2次募集締切:2021年7月30日(金)17:00まで

【当社で申請可能な対象ツール】
 OBCやPCA、応研等の業務ソフトの導入及び保守等の役務

「テレワーク定着促進助成金」

(東京しごと財団)

 都内に事業所を置く中堅・中小企業を対象に、在宅勤務・モバイル勤務等を可能とする情報通信機器等の導入による、テレワーク環境の整備推進を目的とした助成金です。
 助成対象の経費はテレワーク勤務実績に応じて助成される仕組みになっており、支給決定日から3ヶ月以内にテレワーク導入のために必要な機器の購入や設定等の環境を整備し、テレワーク実施対象者全員にテレワーク勤務を6回以上実施させる必要があります。
 ※テレワーク勤務実績が6回に満たなかった場合は、助成額の確定時に減額対象となります。

【補助対象】
・モバイル端末等機器整備費用、システム機器等の設置・設定費用、システム機器等の保守委託等の業務委託料、機器リース・レンタル料、テレワーク業務関連ソフト利用料
・システム導入時運用サポート費用

【補助額(補助率)】
・従業員数2人以上30人未満:150万円 まで(補助率2/3)
・従業員数30人以上999人以下:250万円 まで(補助率1/2)

【対象例】
・税込み単価10万円以内のパソコン、タブレット、スマートフォン、周辺機器・アクセサリ等
・税込単価10万円以上の業務ソフトウェア(財務会計ソフト、CADソフト等)
・システム機器や物品等の設置・設定費等 (VPN環境構築の初期設定費用等 )
・システム機器等の保守委託等の業務委託料等3か月分 (VPNルーター保守管理費用等)
・システム導入時運用サポート費等 (研修費用・研修時テキスト費用等)
・機器リース料、レンタル料等 3か月分(パソコンリース・レンタル料等)
・ソフトウェア利用料等 3か月分(ソフトウェア利用にかかるライセンス使 用料等)

【対象外の機器(例)】
※助成対象外となる機器の一例はPDFとしてこちらで公開されています。

【申請締切】
 2021年12月24日(金)

東京しごと財団「テレワーク促進助成金」募集情報

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