Zoom

低データ通信量で高画質な会議を実現。
ホスト以外はID不要で、どこでもすぐに会議が開ける。

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Zoomとは?

「Zoom」は、Zoomビデオコミュニケーションズが提供しているクラウドを利用したオンライン会議サービスです。

コミュニケーションツールとして特に「Web会議」機能に特化しており、 300~500MBとという低通信量の安定した接続性と(Microsoft Teamsは700~800MB)、無料版であっても最大100人まで同時に接続できるといった特長があります。
画面共有機能や、カメラを利用する際のプライバシーに配慮した背景イメージの変更、さらには会議の録画(ログ)機能等、会議に必要な機能が充分揃えられています。

安定した接続性で、IDを所持していない相手とも簡単に打合せ

Zoomはデータ通信量が300MB~500MBと他のオンライン会議が行えるツールと比べて圧倒的に低く、 会議の最中に相手の声や映像が途切れる、乱れるといったアクシデントが抑制できます。 少ない通信量ながら、映像に関しては高画質となっています。

また、Zoomの大きな利点として、会議の主催者以外の参加者はZoomのIDを持っていなくても会議に参加することができます。
そのため、社外での会議の実施、顧客とのやり取りや取引先とのWeb上での打合わせにおいて、相手の利用しているオンライン会議ツールが不明、 もしくはWeb会議を実施できるようなツールを導入していなかった場合でも、Zoomではホストが会議のIDを伝えることで、 アカウント作成といった手間を取ることなく、すぐに会議を実施できます。

注意点として、Zoomの無料版では「3人以上の参加者での会議」を行う際に「会議の最長時間は40分まで」という制限が設けられています。
そのため40分以上のセミナーや打合せを行う場合は、有料版への登録が必要です。

DX取組事例

導入経緯

WEB会議用のツールとして知名度No1!コロナ渦において、企業のみならず学校の授業での利用も多いツールです。
当社では、コロナ渦以前から手軽な会議ツールとして毎日の朝礼に使用していました。
「会議の主催者のみIDを作成していれば、他の参加者はIDが無くても会議を利用できる」という利点から
感染症拡大防止の一環として訪問営業が制限される中、現在は朝礼だけでなく、お客様との打ち合わせにも頻繁に使用しています。
都内のお客様の訪問にかかる移動時間は平均30分。往復で1時間の行程、交通費が無くなり、感染症対策としても一役買っています。

実際の効果

(1)会議場所に集まる必要が無くなった

【導入前】
 当社では週に1回の定例会議、月に2回の営業会議が東京営業所にて開催されます。埼玉営業所の従業員(2名)は会議が行われる度に、埼玉から東京まで電車を使って移動をしていました。
 埼玉営業所の最寄り駅から東京営業所の最寄り駅までは、片道616円と1時間、往復で1,232円と2時間かかります。一ヶ月のうち計4回の定例会議と2回の営業会議があるので、会議出席のためにかかる交通費はひと月で7,392円。年間を通して一人88,704円の出費となっていました。

【導入後】
「埼玉から東京までの交通費1,232円×会議6回分×一年間(12ヶ月)=88,704円」を削減。
 オンライン上で会議が開催されるようになり、参加もリモートで簡単。わざわざ埼玉から東京まで電車で移動する必要が無くなり、移動にかかる時間も交通費もまるごと削減することができました。

(2)感染対策を意識したリモート営業の実施

【導入前と導入後】
 導入前は営業先に直接出向いて打ち合わせをしていましたが、Zoomを導入することにより、その必要がなくなりました。
 一例として、Microsoft Teamsで会議を開催する場合には参加者全員が自分のアカウント必須となりますが、Zoomでは会議の主催者のみがアカウントを持っていればいいため、営業先のお客様や取引先との打ち合わせもZoomのインストールをお願いし、会議のIDを伝えるだけで気軽に簡単に打ち合わせが行えます。
 会話は画面越しのリモートになるので、感染症対策としても有効。直接対面で話すのは不安がある、といった方とも安心して会話ができます。
 感染症対策の徹底が呼びかけられ、直接訪問する営業形態が控えられる昨今でも、Zoomを利用した営業により、訪問営業のみ実施していた頃と変わりない営業実績を保つことができています。

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